安全運行にむけての取り組み
『貸切バス事業者安全性評価認定』3つ星を継続取得しました!!
令和4年12月19日付で大鉄観光バスは、日本バス協会が実施している「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づき、安全確保への取組状況が優良な貸切バス事業者として、最高ランク・3つ星の継続認定を受けました。(認定番号22-1151)
初回申請から10年間の長期に亘り認定を継続し、なおかつ今年三ツ星にて更新された事業者を表彰する制度により「評価認定長期継続優良事業者」として表彰状を授与されました。
貸切バス事業者安全性評価認定制度とは
今までは、貸切バスをご利用されるお客さまにとって、どの貸切バス事業者が安全性に対する取り組みを適正に行っているかわかりにくい状況にありました。
平成23年度より日本バス協会が貸切バス事業者安全性評価制度の運用を開始し、各貸切バス事業者の安全性に対する取り組み状況・事故および行政処分の状況・運輸安全マネジメントの取組状況などを審査し、認定・公表することで貸切バス事業者の安全性を見えるようにし、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図ったもので、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的としています。
詳しくはこちら(外部リンク)→
貸切バス事業者安全性評価認定制度公式Webサイト内へリンクしています
セーフティバスマーク
安全に対する取組状況が優良なバス会社の証であることを示す貸切バス事業者安全性評価認定制度のシンボルマークを、バス乗降口付近に貼付しております。
安全管理・向上のため細かな取り組みを行っています。
- 定期的に安全管理会議、安全衛生委員会の実施、厳正な点呼(出発・中間・終業)
- バスの安全に対する社員教育(複数回の乗務員研修・救命救急講習・雪道運転教習の実施や外部講習会の参加)
- アルコールチェック(遠隔地対応アルコールチェックも実施)
- デジタルタコグラフ、ドライブレコーダーを使っての教育、IP無線機の全車導入
- 運輸安全マネジメントへの取り組み
- 運転者適性診断(一般診断・適齢診断・初任診断)
- 定期的な健康診断に加え、全運転者対象に脳検査とSAS(睡眠時無呼吸症候群)検査をそれぞれ隔年で実施
- インフルエンザ予防接種助成
運輸安全マネジメント報告
大鉄観光バスではお客様の安全を最優先に、お客様に信頼されるバス会社を目指し、安全確保に努めてまいります。
令和5年度 運輸安全マネジメントに関する取り組みの結果報告
輸送の安全に関する目標と結果(達成状況)
- 重大事故 ゼロ
令和4年度件数0件→令和5年度0件(増減無) - 事故件数 1桁台に削減
令和4年度件数11件→令和5年度9件(増減無) - 労働災害事故 ゼロ
令和4年度件数0件→令和5年度0件(増減無) - 顧客の苦情
令和4年度件数0件→令和5年度0件(増減無) - 車内事故 ゼロ
令和4年度件数0件→令和5年度0件(増減無)
自動車事故報告規則第2条に規定する事故件数
令和4年度件数2件→令和5年度2件(増減無)
■上記の内訳
- 第11項 自動車の装置の故障により自動車の運行ができなくなったもの 2件
令和6年度 運輸安全マネジメントに関する取り組み
輸送の安全に関する基本方針
当社は、安全第一の意識を持って輸送の安全を確保するための管理方針ほか、事業活動に関する基本的な方針を定め、安全の確保に関する業務の実施状況等を踏まえ必要に応じ見直します。なお、社長以下従業員全員への周知徹底に努めます。
- お客様の安全輸送をすべての最優先に努めます
- 事故・災害等が発生した時は、人命救助を最優先に行動し、すみやかに安全適切な処理をとります
- 法令および規則を遵守し良識を持って行動します
- 情報は漏れなく迅速・正確に伝え、透明性を確保します
- 安全輸送のためP策定・D実行・C確認・A改善サイクルを確実に実施し、絶えず輸送の安全性の向上に努めます
輸送の安全に関する目標
重大事故 | ゼロ (前年度件数0件) |
事故件数 | 一桁 (前年度件数9件) |
労働災害事故 | ゼロ (前年度件数0件) |
顧客の苦情 | ゼロ (前年度件数0件) |
車内事故 | ゼロ (前年度件数0件) |